同定 |
開張♂17-25; ♀21-30mm. ♂♀とも前翅の地色・斑紋の変異は少ない. 別名ウスモンアトキハマキ. ♂の触角は繊毛を有し, 前翅には costal foldを有する. ♀は一般に大型で, ♂♀で斑紋の異なる種が多い. ♂交尾器の uncus は長く梶棒状を呈し, gnathosもよく発達している. Valvaは広く, sacculus は各種の突起を有し, aedeagus の突起とともに種のポイントとなる. ♀の sterigma はカップ状を呈し, cestumを有し, signum は剣状で,丸い capitulum を有する.
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